【浦山】ゲームSIRENの舞台にもなった浦山ダム近辺の廃墟群に行ってきました。

廃墟探索

浦山ダム近辺に廃墟群があるとの噂を聞きつけ、初対面のメンバー7名で探索に行ってきました。

こちらゲームSIRENの舞台にもなった場所で、心霊トンネルや廃墟群、呪われた人形、赤い服など見どころは満載でした。

高速を抜けたどり着いたのが浦山ダム

天気は快晴。

新宿を出発し練馬ICから高速道路へ。

花園IC付近で少し渋滞に巻き込まれましたが、

お昼ごろには現地付近に到着。

廃墟なしで紅葉だけ見に来たとしても十分に満足できる景色が広がっていました。

写真ではわかりづらいですがダム湖の水の色は鮮やかなエメラルドグリーン、紅葉の時期も重なってまさに絶景。

続いては近くにある心霊トンネル『山掴トンネル』へ

心霊トンネルとしても有名な「山掴トンネル」。電灯がトンネルについていないので、中に進むにつれ光のない真っ暗闇の世界へ。

闇に吸い込まれていく感覚は日常では味わえないものでした。映画や小説の世界に入り込んだような気持ちに。

トンネル出口からは光が差し、まるで天国へ向かう道のよう。PV撮影なんかでも使えそうです。

いきなりの非日常感にメンバー一同大興奮!!

さぁ廃墟探索へ

廃墟への道は大体の場所を先人達のブログやグーグルマップなどで特定。それでも道は険しく足を滑らせれば大怪我では済まない状況でした。

遠方に1軒目の廃墟を発見!

中はかなり荒れた様子。

扇風機や冷蔵庫、当時の新聞記事など当時のまま時が止まってしまった空間。今にも崩れそうなので中まで入ることは不可能。

別の廃墟を探しにさらに先へ

続いて2件目の廃墟を発見!

映画の世界でしか見ない昔ながらのお風呂。

母屋はこの荒れよう、、なぜか大量の布団がありました。

中に入ると毬や掛け軸があり、昔ながらの日本家屋の趣がありました。おもちゃなどもあり子供が住んでいた様子。

中は黴臭く、何かに見られているような感覚を感じたので撤退。

続いて3軒目の廃墟へ

さらに山を登ると3軒目の廃墟を発見。

中は段ボールが散乱。

昭和のポスターやテレビなど当時の面影が一部残されていました。

押し入れには左手が逆方向に曲がってしまった人形が。

住人の帰りを待ち続けているのでしょうか、、

そして最後の廃墟(長屋型)へ

次の廃墟を探すため、さらに山を登っていきます。

途中大岩がゴロゴロ転がっており落石が当たれば命はないでしょう。

そして4件目の廃屋を発見。

こちらの角度からではわかりづらいですが、奥に4軒ほど連なっており昔によくあった長屋型の住宅かと思われます。

4件連なる廃墟の中は散乱。

中央に何か生物のようなものが、、

ネズミの剥製??

一瞬本物のネズミに見えたので驚かされました。

女性用の服が散乱。

ここの住人は急ぎで出ていくことのなったのだろうか。。

地面には赤い毛糸が複数落ちていました。

廃墟のかすんだ色合いと鮮やかな赤の対比が奇妙な感覚を呼び起こします。

手作りかと思われるようなフォーマルなドレスが残っていました。

裁縫が好きな女性が住んでいたのかと思われます。

習字の練習もしていたようです。

かなりお上手。

廃墟の周辺には土にめり込んでしまった自転車が。時の経過を感じさせます。

昔は山の上まで自転車が来れるようになっていたのでしょうか。

暗くなりそうなので今日は撤退。

最後は木と一体化したマネキンが見送ってくれました。

まだ周辺にも廃墟がありそうな雰囲気ですので、また探索にこようかと思います。

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